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阪神「金本監督」浮上…OB、ナイン、財界が“熱望”


今年2月のキャンプで新井貴(右)を指導する金本氏

 阪神の監督問題が風雲急を告げている。「勝負の9月」に入って目を覆わんばかりの急失速ぶりだ。4位・DeNAに迫られ、最低ノルマのクライマックスシリーズ(CS)進出も危うい状況になってきた。球団が基本方針としてきた和田豊監督(52)の続投も揺らぎかねない状況の中、金本知憲氏(46)の次期監督就任を熱望する声が急速に高まっている。

 9年ぶりのリーグ優勝に最後の望みをかけた本拠地・甲子園での直接対決で痛恨の3連敗。これで首位・巨人とは7・5ゲーム差となり、逆転Vは絶望的となった。さらに、後ろを振り返れば中畑DeNAが3・5ゲーム差に接近。数字的には阪神が優位だが、阪神が9月に入って完全に失速しているのに対して中畑DeNAは球団初のCSを目指して闘志満々で予断を許さない状況だ。

 このままチームを立て直すことができずBクラスに転落するようなことがあれば和田監督の進退も再考される。万一、辞任となれば球団フロントは急ピッチで次期監督選考に取り掛かることになるが、現在、球団内外で最も就任を熱望されているのが金本氏だという。

 あるOBは「OBやナインの間では金本にやってほしい、という声が一番、多い。現役時代のプレーぶりはもちろんグラウンド内外で強烈なリーダーシップを発揮してチームをまとめてきた。ここ数年の停滞ムードを打破できるのはグイグイとチームを引っ張ることができる存在。金本が最も適任だ」と力説する。

 2005年にリーグ優勝を達成して以来、優勝争いに参戦してもシーズン終盤に息切れしてV逸というパターンが続いている。特に昨年は9月以降、10勝18敗2分けと大失速。シーズンを2位で終えたものの大きな敗北感が残るシーズンとなった。今季も9月は2勝7敗と負け越し(11日現在)。昨年以上に覇気のない試合が続いており、シーズン終盤に対するコンプレックスが生まれ始めている。こうした苦手意識を払拭するためにも金本氏のカリスマ性、手腕に対する期待が高まっているのだ。

 関西財界関係者も「減少傾向が続く観客動員に象徴されるようにファンのタイガースへの期待感が薄れてきている感は否定できない。ここは思い切った人物を抜てきしないとファンも“何も変わらないのではないか”という気持ちになり、期待感を取り戻すことができない。現役時代に結果だけでなく、真摯に野球に取り組む姿を見せて絶大な支持を集めていた金本氏ならファンも納得するし、期待感を持てる」と指摘。10日現在の主催試合の観客動員数は228万1440人。昨年比で約4%減だ。ここ数年の減少傾向に歯止めをかける切り札としても金本氏に注目が集まっている。

 02年オフに広島からFA移籍した金本氏は03年、05年のリーグ優勝に貢献。06年4月に904試合連続フルイニング出場の世界新記録を樹立するなど日々の努力で試合出場を続ける姿勢は球団首脳から「阪神を変えた男」とまで評価されている。今後、次期監督候補として元監督の岡田彰布氏(56)、掛布雅之GM付育成&打撃コーディネーター(59)、平田勝男二軍監督(55)らの名前が挙がる見込みだ。そんな中、現役時代から将来の監督候補として期待されていた鉄人が「チームを改革する男」として熱視線を集める存在となっている。

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