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若田部氏の愛娘がソフトバンクV女神


スタンドで観戦するHKT48の若田部遥

 パ・リーグの首位攻防第3ラウンドは4日、ヤフオクドームで行われ、首位・ソフトバンクが2位・オリックスに2―0で快勝。この3連戦を2勝1分けで勝ち越してゲーム差を3・5に広げ、一気にVへ走り出した形のソフトバンクは舞台裏では“勝利の女神”でも大盛り上がり。一方、オリックスも落ち込んではいない。首脳陣もナインも「まだまだ勝負はこれから」と声を大にした。

 

 首位攻防3連戦を2勝1分けと勝ち越し。秋山監督は「この3つに関しては上出来だと思うけど、まだ直接対決は4試合あるからな」としっかりと気を引き締めつつも、手応え十分の様子だった。大一番で底力を見せつけた形となったが、この裏で話題になっていたのが“勝利の女神”の存在だ。

 

「すごいパワーだよ。不敗神話が続いているからね」と球団関係者が興奮気味に話す、その“女神”はダイエーホークス時代にエースとして活躍した若田部健一氏(45=評論家)の愛娘で、AKB48の姉妹グループHKT48に所属する若田部遥(15)。今回の3連戦では初戦とこの日、ソフトバンク戦のホームゲームを中継している東京の独立テレビ局「TOKYO MX」でリポーターとしてヤフオクドームに登場し1勝1分け。ここまで彼女が姿を見せるとソフトバンクは何と7勝1分けと負けなしなのだ。

 

 しかも、5度が逆転勝利で、そのうち2度がサヨナラ勝ちと劇的なものが多い。

 

 6月12日の中日戦では3点を追いかける9回裏に守護神・岩瀬から4点を取って逆転サヨナラ。7月25日のオリックス戦では、2012年から8連敗中だった西に土をつけて5―2の快勝といった具合だ。

 

 今回の3連戦前のソフトバンクは首位を走りつつも大苦戦。5カード連続で勝ち越しがなく、じわじわと貯金を減らしていた。それが若田部遥が登場するや、強敵・オリックスを蹴散らしたのだから、改めて女神パワーを誰もが感じ取った。球団営業部関係者は「クライマックスシリーズ、それに勝ったら次の日本シリーズ、毎試合でもいいから来てもらいたい」とか「始球式に呼んだりしてもいい」とノリノリ。ナインも「負けなしはすごい」と大盛り上がりだ。

 

 オリックスを引き離したソフトバンク。不敗神話継続について、若田部遥は「さすがにそろそろ無理だろうなと思っていたのですが、よかったです。選手の方のおかげです」と話したが、その神通力は鷹軍団の3年ぶりVにも大貢献しそうな勢いだ。

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