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広島ドラ1・大瀬良に思わぬ“弱点”


注目新人の大瀬良にまさかの“弱点”が発覚した

 広島のドラフト1位・大瀬良大地投手(22=九州共立大)が2日、宮崎・日南で今キャンプ初のブルペン投球を行った。捕手を座らせてカーブを織り交ぜるなど31球を投げた黄金ルーキーは「真っすぐ自体はよかった。ストライクゾーンを確認しながら投げられた」と充実の表情を浮かべた。

 

 ただ、思わぬ“弱点”も発覚した。投球後に行うけん制の練習では、それまで狙い通りにキャッチャーミットに収まっていたボールが一変。制球が定まらなくなってしまった。特に二塁けん制の際には相手のはるか頭上にボールがそれてしまい、周囲からは「けん制の時は腕を横から出しているが、引っかかっている」(チーム関係者)と指摘する声が上がった。

 

 そこで浮上したのが“助っ人用特訓”だ。けん制が苦手な新助っ人などがけん制のためだけにブルペンで練習することがあるが「長年やってきて体に染み付いているものなので投球後の練習だけだと限界がある。大瀬良も助っ人と同じようにけん制専用のブルペン入りを考えた方がいい。新助っ人のフィリップス(前マーリンズ)も練習が必要なので一緒にやればいい」(球団関係者)と外国人と同様の調整で上達させようというのだ。新人王を期待されるルーキー右腕が異例の取り組みで課題克服となるか。

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