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杉内フォームを大幅修正


 甲子園で復活投を見せる。怒涛の開幕ダッシュに成功した原巨人だが、唯一気がかりだったのが杉内だ。前回登板した3日のDeNA戦では移籍後最短の2回3分の1、5失点で降板となった。その汚名を払拭すべく、杉内は8日にフォームを大幅修正。川口投手総合コーチが指摘した不安も解消し、明日10日の阪神戦での“一発回答”を約束した。

 杉内や宮国ら巨人の投手陣数人が8日、ジャイアンツ球場で今日9日からの阪神戦(甲子園)に向け調整を行った。ルーティン通り、ブルペンに入った杉内だったが、そこで見慣れない光景が繰り広げられた。川口投手総合コーチと正対すると、軸足である左足に体重を乗せるよう、両肩を支えられながらの“矯正作業”を行っていた。

 今季初登板だった3日のDeNA戦ではチームは勝利したものの、ブランコに特大の一発を浴びるなど3回持たずにKOされた。調整の狂いや「滑る」といわれた公式球の影響など、WBCによる“後遺症”が原因とみられていたが、川口コーチの見解はもっと重いものだった。

「肩を痛めた投手に多いのは、テークバックで力を抜くことができないこと。それができないから(杉内の持ち味でもある)脱力して投げることができなくなっている」

 ゆったりした動きからボールをリリースする際に、一気に力を爆発させるのが杉内の真骨頂。しかし、昨年終盤に肩を痛めたことにより、それが困難になってるのでは…と指摘したのだ。

 これが悩める左腕の胸にストンと落ちた。「(肩が治って)腕を振る不安がなくなってきたが、フォームの『間』の取り方とかが、おろそかになっていた。(川口コーチの指導で)それが確認できたし『そうだな』というのがあった。腕を振ることばかり考えていたけど、やっとフォームに気持ちを向けていけるかなと」。左肩痛の再発という恐怖心を振り払うため、腕を思い切り振ることにばかり気をとられていたあまり、肝心のフォームを崩していたのだ。

 視界からもやが取れた杉内。待ち受けるのは阪神だ。西岡や福留など打線の顔ぶれも昨年とは違う。時に西岡に関しては「いい打者には違いない。出塁するとやっかいなので、とにかく1、2番は出さないようにした」と語った。自分との戦いから解放され、ようやく相手に対することができる。誰も手が付けられなかった昨年の背番号18に戻ることができるか。

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