• 文字サイズ

東スポWebトップ > スポーツ > 野球 > 長野&内海の生え抜き功労者放出に原監督の覚悟を見た V逸なら360度逆風

人気ランキング
東スポ芸能
東スポ本紙の芸能スクープ記事がスマホで読める!
国内3キャリア完全対応
詳しくはこちらから
アクセスはこちら!
http://g.tospo.jp/
QRコードQRコードをスマートフォンから読み取ってください



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

長野&内海の生え抜き功労者放出に原監督の覚悟を見た V逸なら360度逆風


国際武道大で講義した原監督

 巨人・原辰徳監督(60)が8日、人的補償で電撃移籍が決まった長野久義外野手(34)と内海哲也投手(36)について初めて言及した。スター選手のダブル流出は球界に大きな衝撃を与えたが、事実上の「生え抜き功労者切り」という重い決断を下したのは、全権監督である原監督自身だ。すでにチーム編成上の“ブレ”を指摘する声も飛び交う中、結果が伴わなければ、ただで済むはずがない。

 原監督はこの日、千葉・勝浦市の国際武道大で恒例の特別講義を行った。昨年末には炭谷の人的補償で内海が西武、前日7日には同じく丸の人的補償で長野の広島移籍が決定したばかりとあって、多くの報道陣が駆けつけた。

 そんななか、原監督は「心境的には残念」としつつも「ルール上、仕方がない。28人だけは守ることができる。彼らを守ることができなかった」と毅然とした態度で断言。痛みを伴うFA制度については「勝負の世界は足し算ばかりではない。反対勢力、引き算もきます。今回に関しては丸、炭谷が足し算。長野、あるいは内海が引き算だった」と独特な言い回しで表現した。

 巨人一筋に生きてきた長野と内海はナインからの人望も厚く、選手会長も務めた。その2人を28人のプロテクトリストから外すのは苦渋の決断だったに違いない。指揮官は「自分のなかで非常に難しい状態だったけど、プロテクトはできなかった。球団が君たちを評価してくれたというのは素晴らしいことだと思う。そこで頑張ってくれ」とエールを送ったというが、今回の流出劇に対して球団OBやファンからも「外様のベテラン(中島、岩隈、炭谷ら)を獲得して生え抜きの功労者を切るのはおかしい」など、激しい逆風が吹いているのも確かだ。

 そうした矛先は最終的にどこへ向かうのか。球団では石井社長が編成本部長も兼ねるが、原監督は3度目の就任に際し、山口オーナーから編成面を含む全権を託された。今オフのFAなどの補強やプロテクトリスト作成の中心的な役割を果たしたのも原監督だった。こうした事情は選手もファンも周知の事実。指揮官は「トータルで足し算なのか引き算なのか。そのなかで、答えが出る時はどういう結果を残すか。これが勝負の世界」と強調したが、結果が出なければ逆風がすべて全権監督を直撃することになるのは間違いない。

 もちろん内海と長野をプロテクトしなかったのは、有望な若手選手を守るため。それが大義名分だ。しかし、外様のベテランばかりを優遇した揚げ句、若手も育たずに長野に大暴れされてV奪回もかなわない…。そんなことにでもなれば、全方位から厳しい視線が原監督に向けられることになる。

 もちろん、そうしたリスクも覚悟の上での決断だろう。長野に関して言えば、原監督が人生の師と仰ぎ、母校の東海大相模監督でもあった父・貢氏の存命中から「長野はいい選手だぞ。大事に育てろよ」と言われ、何かと目をかけてきた。そんな長野もリストから外したのは“父からの独り立ち”への思いもあったのかもしれない。

 激動続きの原巨人。5年ぶりのV奪回へ向かう今季は波乱含みとなりそうだ。

【編集部のおすすめ】

【こんな記事も読まれてます】




【関連記事】


ピックアップ
【ジャニーズ、元SMAPメンバー】本紙がつかんでいた不穏情報を一挙公開!
本紙がかねて伝えてきた「ジャニーズ帝国の激震」が、ついに究極レベルに達した。

【連載コラム】加護亜依の笑うカゴには福来る!?
「モーニング娘。」時代に「加護ちゃん」の愛称で親しまれたタレントの加護亜依が激動の半生を振り返る!(全16回)

野球探偵の備忘録
野球界の“気になるあの人”を追跡し徹底調査!


おすすめコンテンツ
出走メンバー、コメント、本紙の見解のコラムを掲載

「おっぱっぴー」な半生を赤“裸”々に告白!(全15回)

セブン‐イレブンのマルチコピー機で中央競馬レース前日午後5時から発売中!

第2、第3の人生を追跡!

女子からヤング、ベテランまでレーサーの人柄を紹介。さらにアカデミーで舟券的中を目指す!

住之江グランプリ&平和島クイーンズC

18〜25歳(高卒以上)。仕事内容は編集局の補助で原稿運び、郵便仕分けなど。やる気のある方、上記をクリック!

誤字脱字のチェックなどの校閲業務。高卒以上で最低1年間は勤務可能な方、上記をクリック!

注目のトピックス(外部リンク)
リンクについて


新着フォト
東スポ動画
注目コンテンツ
予選ステージは7月スタート!

ビートたけし本紙客員編集長が審査委員長の独自の映画賞!

日本マット界の隆盛、発展を祈念し、東スポが制定したプロレス大賞です。

開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載!