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中日が信じる「CS突破の法則」とは


渋い表情の森監督だが…

 5位・中日が21日のDeNA戦(横浜)に1―9と大敗。3位・巨人との差が1・5ゲームとなり、CS進出争いから一歩後退した。森監督は「1点(差)で負けるのも10点で負けるのも一緒。明日に向かって行くだけ。今日のことは今日で終わりにしないと。明日ウチのヤツらが打って、投手が抑えてくれることを願う、それだけです」と必死に前を向いた。

 最下位ながらゲーム差なしでつけている阪神が17試合も残す中、中日の残り試合はリーグ最少の8試合。一般的には逆転CSへ向けて不利な状況だ。ところが、チーム内でCS進出&突破へ、よりどころとなっている吉兆データがあるという。

 セ・リーグでは2013年以降、CSを突破して日本シリーズへ駒を進めたのは巨人(シーズン1位)→阪神(同2位)→ヤクルト(同1位)→広島(同1位)→DeNA(同3位)となっている。ここ5年間で順番にチームが入れ替わっており、中日関係者は「この法則からいくと、今年はCSに進出して日本シリーズへ行くのはウチの番ということになる。バカバカしいかもしれないけど、こういったものを信じて戦うことも大事だからね」と力説する。

 さらに別の関係者は「ここまできたら、とにかくプラス思考でやるしかない。試合数をいっぱい残している阪神だって必ずしも有利ではない。消化ゲームではなく、向こうも連戦で勝っていくのは大変なこと」と指摘。大島も「ウチが先に試合を終えてしまうので、とにかく残り試合に全部勝ってプレッシャーを与えるようにしたい」という。

 なんだか都合の良すぎる捉え方のような気もするが、中日は超ポジティブ思考でどんでん返しを狙っている。

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