【陸上】4月から日本生命所属の桐生祥秀が模範にする「プロ」とは

2018年03月24日 16時30分

桐生祥秀

 昨年9月に陸上男子100メートルで日本人初となる9秒台をマークした桐生祥秀(22)が23日、東京・日本武道館で行われた東洋大の卒業式に出席。4月からの“プロ生活”に胸を膨らませた。

 4年間の大学生生活について振り返り「メダルを取ったり、9秒台を出したり、負けたり。一年一年いろいろなことがあった。いろいろな方に感謝している」と笑顔。卒業後は日本生命の所属になる。

 実質的なプロ選手として活動するが「陸上でも、サッカーや野球の選手みたいに、いい時計をしていい車に乗れるほど稼ぐことができれば憧れられると思う。しっかりやりたい」と、結果が稼ぎに結びつくプロ選手としての自覚を強めた。一方でプロは常に人から見られ、支援企業のイメージを損なわず、子供たちの模範となる責任も負う。今後も桐生を指導する東洋大の土江寛裕コーチ(43)はプロの模範選手について「室伏先生ですね。トップを取っている方ですし、いろいろな活躍をされている。桐生も指導を受けているし、今後もいい形でご指導いただきたい」。野球選手でもサッカー選手でもなく、アテネ五輪男子ハンマー投げ金メダルで2020年東京五輪組織委員会のスポーツディレクターを務める室伏広治氏(43)を挙げた。桐生も真面目な?プロ選手としてさらなる進化を遂げたいところだ。