3日に行われた第94回東京箱根間往復大学駅伝は青学大が10時間57分39秒の大会新で史上6校目となる総合4連覇。東洋大は往路優勝を果たしたものの、復路で青学大に逆転を許して3年連続の総合2位。酒井俊幸監督(41)は「選手層の厚さの差が復路で出た。7区の林君の快走で決定づけられた」と復路にエース級を揃えた青学大との差を痛感した。それでも、来年も主力は残っているとあって「チームの骨格はできている。青学さんと勝負ができるようにしたい」と王座奪還へ力を込めた。
【箱根駅伝】3年連続総合2位 東洋大監督が敗因分析
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