世界陸上400リレー銅の4人が帰国 東京五輪「金」へ意欲

2017年08月15日 19時36分

左から藤光謙司、桐生祥秀、飯塚翔太、多田修平

 陸上の世界選手権(英国・ロンドン)男子400メートルリレーで銅メダルを獲得した多田修平(21=関学大)、飯塚翔太(26=ミズノ)、桐生祥秀(21=東洋大)、藤光謙司(31=ゼンリン)が15日、羽田空港で帰国会見を行った。

 1走の多田は「日本を背負う代表の試合でメダルを取れたのは本当にうれしい」と改めてメダルの重みを実感。ケンブリッジ飛鳥(24=ナイキ)の不調を受けて急きょアンカーを務めた藤光は「昨年(リオ五輪)に続いてリザーブで控えていて、走れるかどうか分からない状況で当日を迎えた。素直にうれしい。(アンカー起用が)急に決まったけど、いつでもいける準備をしていた。今までの経験が生きた」と胸を張った。

 昨年のリオ五輪の銀メダルに続き、今回は世界選手権では初めてとなる表彰台。2020年の東京五輪では金メダルの期待も高まる。今回は個人での出場を逃した桐生は「もっと上を目指そうとするなら(メンバーの)皆のタイムの底上げが必要。2020年は個人でも出場して、しっかり臨みたい。自分も自己ベストを出していければ」とさらなるレベルアップを宣言。

 飯塚は「今回の世界陸上のリレーでは地元の英国が優勝した。東京では、僕たちが地元ならではの力を頂ける。そこで金メダルを取って、国歌(君が代)を流せたらいい」と世界の頂点へ意欲を見せた。