【箱根駅伝】「下りの神」日体大・秋山が自身の区間記録更新

2017年01月04日 16時30分

 6区で日体大4年の秋山清仁が58分1秒で山を下り、昨年樹立した自らの区間記録を8秒更新した。6人を抜いて7位に浮上し、シード権獲得に大きく貢献した。「後ろの選手のために、自分が余裕をつくろうと思った」と胸を張った。

 昨年も候補に挙がった金栗四三杯(大会最優秀選手賞)を獲得。コース変更で区間記録としては残っていないが、1983年に日体大の谷口浩美がマークした57分47秒に匹敵する好記録として評価された。「まさかこんな賞をいただけるとは」と感激に浸った。

 卒業後は愛知製鋼で競技を続ける。91年世界選手権マラソンで金メダルを獲得した山下りの大先輩、谷口浩美氏(56)を目標に掲げ「自分も五輪などでマラソンに挑戦したい」と夢を描いた。