「涙のインタビュー」「もらい泣きした」…女子やり投げで北口榛花が日本勢初の銅メダル

2022年07月23日 14時19分

日本勢初の銅メダルに輝いた北口榛花(ロイター)
日本勢初の銅メダルに輝いた北口榛花(ロイター)

 新ヒロインの誕生だ。陸上の世界選手権(22日=日本時間23日、米オレゴン州ユージン)、女子やり投げ決勝で北口榛花(24=JAL)が63・27メートルを投げて3位に入り、五輪を含めた女子投てき種目で日本勢初のメダルを獲得した。

 北口は1投目に62・07メートルをマークするも、5位で迎えた6投目に63・27メートルで2位に浮上。その後の米国選手に抜かされるも3位となった。

 北口は号泣しながらインタビューを受け「入賞を目標にしていたので急にメダルをほしがっても取れないよなって思って試合をしていた。他の選手も強い選手ばかりとわかっていたので、すごくドキドキしながら見守っていた。一番輝いていないメダルですけど、でもメダルが取れてうれしいです」と語った。

 北口の快挙を伝える日本陸連の公式ツイッターには「おめでとうございます」「これはもらい泣きするわあ」「カッコ良かった」「涙のインタビューに感動してます」などの声が書き込まれた。

 昨年の東京五輪では決勝進出を果たすも左わき腹を痛めた影響で12位。6月のダイヤモンドリーグでは日本勢初優勝を果たし、今大会に望んでいた。〝涙のヒロイン〟北口は「ここがゴールじゃない。ここから金を目標に頑張りたい」と2年後のパリ五輪に向けて意欲を高めていた。

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