【箱根駅伝】東洋大は総合4位 スーパー1年生・石田の起用見送りは「調子が上がらなくて」

2022年01月03日 19時15分

4位でゴールした東洋大の10区・清野(東スポWeb)
4位でゴールした東洋大の10区・清野(東スポWeb)

 スーパールーキーの投入は見送られた。第98回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の復路が3日に行われ、東洋大が総合4位となり、17大会連続でシード権を獲得した。

 前日の往路では4区の木本大地(3年)が区間18位と失速するなど、苦しいレースを強いられ9位。だが、復路では10区の清野太雅(3年)が4位に食い込み、巻き返しに成功した。

 レース後、酒井俊幸監督は「往路は想定より4分以上悪かったが、復路(のメンバー)が立て直してくれたことが、学生たちの今年の成長が見えたのかな。最後まで粘って諦めないところが4位まで上がれた(要因だ)と思う」と振り返った。

 出場が期待された石田洸介(1年)の出番はこの日もなかった。出雲駅伝、全日本大学駅伝で区間賞に輝いた逸材の、箱根デビューを見送った理由を酒井監督は「できれば4区に起用したいと思っていたが、直前に調子が上がらなくて。走れなくはなかったが、本来のパフォーマンスが出せる状態じゃなかった。それなら他の選手ということで。注目選手なだけに中途半端な状態じゃ出せなかった」と説明。

 チームの今後に向け「(優勝した)青学大さんが圧倒的な強さだったので、しっかり背中を見ていけるようにチームをつくっていきたい」と酒井監督は語ったが、そのためには黄金ルーキーの復調が不可欠だ。

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