【箱根駅伝】駒大は総合3位 大八木監督「やはりスタミナ不足」2年生には「奮起に期待したい」

2022年01月03日 16時10分

駒大の大八木弘明監督(代表撮影)
駒大の大八木弘明監督(代表撮影)

 終わりではなくスタートだ。第98回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の復路が3日に行われ、2連覇を狙った駒大は総合3位。大八木弘明監督(63)は「残念です。私の采配ミスです」と唇をかんだ。

 前回大会に続く、大逆転へ。「何とか食らいついて、最後に逆転のチャンスがある位置につけられるか」。当日のエントリー変更で8区に準エース・鈴木芽吹(2年)を起用したが、中盤以降に失速して区間18位に終わり、巻き返すことはできなかった。指揮官は「練習が完璧にはできてはいなかったが、ある程度調整で割とでき始めていたので、まあ20キロは自分の力で持っていけるかなと思っていたけど、レースはまた違いますね」と反省点を口にした。

 チーム全体の課題も浮かび上がった。戦国時代で勝つためには〝安定感〟が必須条件。しかし、駒大は復路の2区間で2桁順位に沈んだ。「復路も区間2つで2桁だったら勝てない。やはりスタミナ不足だったかな。なかなか距離走の中で、こういう(コロナの)状況下の中であまり(練習が)やれなかったのが少しあったのかなと。全体的に今回はうちの場合はその辺が見えてきた」と冷静に振り返った。

 今大会の出走者のうち、6区の佃康平(4年)以外は下級生。特に2年生が7人と若いチーム。「2年生が中心なところがあったので、2年生にちょっと期待はかけていた。なかなか難しかった。2年生の次の奮起に期待したい」。箱根路の借りは箱根路でしか返せない。来年は悔しさを味わった2年生を軸に、リベンジを果たす。

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