【箱根駅伝】帝京大が同校史上最高の往路2位 山上りの5区で細谷が2年連続区間賞の快走

2022年01月02日 20時19分

平塚中継所でタスキをつなぐ帝京大3区の遠藤大地(左)と帝京大4区の寺島渓一(代表撮影)
平塚中継所でタスキをつなぐ帝京大3区の遠藤大地(左)と帝京大4区の寺島渓一(代表撮影)

 第98回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の往路(2日)、帝京大が細谷翔馬(4年)の2年連続5区区間賞などの走りで同校史上最高位となる2位でフィニッシュした。

 トップの青学大から2分50秒差の4位でたすきを受けた細谷は前を走っていた国学院大、東京国際大を抜いて2位に浮上。さらなる上を目指したが、1時間10分33秒で2年連続区間賞の力走でも最後まで青学大をとらえ切れなかった。それだけに「初の2位はうれしいけど、往路優勝を目標としていたので悔しい部分もある。復路では復路の選手をサポートして(大学の目標の)総合3位に貢献していきたい」と語った。

 昨年10月の「出雲駅伝」は8位、同11月の「全日本大学駅伝」は13位と上位進出はならなかった。そのうっぷんを晴らすかのような快走だったが、中野孝行監督は受け止めは違った。「見返すというのはなくて、たまたま出雲、全日本はうまくいかなかったけど、やっていることは間違っていないなというのはあった。これくらいはやれると思っていた? 彼らはもっと上を望んでいたと思う」

 トップの青学大から2分37秒差でスタートする復路(3日)に向けて、中野監督は「自分のベストパフォーマンスを出せるようにしてゴールまでたすきを運びたい。その先に何かが見えるかもしれない」と慎重に言葉を選んだが、逆転への望みを捨てていない様子だった。

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