【陸上】男子マラソン・中村匠吾は62位「つらい42キロだった」

2021年08月08日 12時54分

62位でゴールした中村匠吾(代表撮影)
62位でゴールした中村匠吾(代表撮影)

 東京五輪の陸上男子マラソン(8日、札幌)で大迫傑(30=ナイキ)が2時間10分41秒で日本人トップの6位入賞を果たした中、中村匠吾(28=富士通)は2時間22分23秒で62位、服部勇馬(27=トヨタ自動車)は2時間30分8秒で73位だった。

 中村は「(代表に内定して)ここまでつらい2年間だったが、いろいろな方の支えでスタートラインに立てた。こんな結果だったが、また強い姿を見せられるようにしたい」と前を向いた。レースについては「前半スローで動くと思っていたが、速いペースになった。(ペースアップを狙った後半は)思った以上に体が動かなくてつらい42キロだった」と振り返った。今年に入って左足甲の負傷などで調整に狂いが生じた影響もあったとみられる。

 服部は、中盤までは上位グループにつけながら失速した。ゴール前では脚をひきずり、左太もも裏をさする場面もあり、何らかのアクシデントが発生した模様だが、最後は力を振り絞って完走。ゴール後はヒザから崩れ落ちて車いすで運ばれた。

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