「駒大が終わる…」箱根駅伝アンカーがわいせつ逮捕 大八木監督の処遇心配する声

2021年05月19日 14時47分

今年1月の箱根駅伝で最終10区ランナーとしてゴールした石川容疑者
今年1月の箱根駅伝で最終10区ランナーとしてゴールした石川容疑者

 箱根のヒーローが一転…。神奈川県警は19日、17歳の女子高校生にみだらな行為をしたとして、県青少年保護育成条例違反などの疑いで、駒沢大4年の石川拓慎容疑者(21=東京都世田谷区)を逮捕した。

 県警によると、昨年12月20日と今年1月17日、川崎市多摩区と東京都世田谷区のホテルで、18歳未満であることを知りながら、相模原市の女子高校生にみだらな行為をした疑いが持たれているという。

 石川容疑者は、今年の東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)に最終10区のランナーとして出場。首位を走っていた創価大から3分19秒遅れの2位でタスキを受けると、20・9キロ過ぎで捕らえ、そのままトップでゴールに飛び込み、奇跡の逆転優勝の立役者となった。

 レース後には、箱根駅伝で出走したメンバーのうち、9人が3年生以下(当時)で構成されていたことから、駒沢大の大八木弘明監督(62)は「それこそ3大駅伝(出雲、全日本、箱根)は取りに行きたい感じはする」と話していた。

 しかし、まさかの事態に周辺は困惑気味。駒沢大の広報担当者は「報道で今回の件を知った。事実確認中です」と戸惑いを見せた。場合によっては指導者である大八木監督の処遇に関わる可能性もあるため、ある陸上関係者は「大八木監督がクビになったら、駒沢が終わってしまう」と表情を曇らせた。

〝令和の常勝軍団〟へ新たな一歩を踏み出した駒沢大だが、思わぬトラブルに巻き込まれてしまったようだ。

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