【陸上】鈴木健吾から刺激を受けた松田の決意「勝ちたいって気持ちは誰にも負けない」

2021年03月12日 16時28分

松田瑞生

 名古屋ウィメンズマラソン(14日、バンテリンドームナゴヤ発着)に出場する松田瑞生(25=ダイハツ)が〝あの選手〟から大きな刺激を受けている。

 先月28日に行われたびわ湖毎日マラソン(滋賀・皇子山陸上競技場発着)では、鈴木健吾(25=富士通)が2時間4分56秒の日本新記録で初優勝。12日の記者会見では「健吾とは友達なので、すごくうれしい気持ちもあったし、それだけ努力して、強い気持ちを持ってスタートラインに立ったと思う。自分ももっと頑張らないとなっていう強い気持ちを与えてくれた」と神妙に語った。

 昨年1月の大阪国際女子マラソンで2時間21分47秒の好タイムで優勝したが、約2か月後の名古屋ウィメンズマラソンで一山麻緒(23=ワコール)が2時間20分29秒を叩き出したため、東京五輪代表入りを逃した。だからこそ「今回のレースは過去の自分を超えて優勝する。後半勝負で自分の持っている力を発揮して、日本記録の挑戦に向けていいレースができたら」と闘志を燃やす。

「負けて知る悔しさは誰よりも私が知っている。その悔しさから這い上がる気持ち、勝ちたいって気持ちは誰にも負けない」

 同じ思いはもう二度としたくない。名古屋の地で進化した〝ニュー松田〟を披露する準備はできている。

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