陸上・新谷仁美が「日本陸連アスレティックス・アワード2020」の最優秀選手に

2021年01月21日 22時01分

「最優秀選手」受賞に笑顔はじける新谷仁美

 陸上女子1万メートルで東京五輪に内定している新谷仁美(32=積水化学)が、「日本陸連アスレティックス・アワード2020」の最優秀選手に輝いた。

 昨年はヒューストンハーフマラソン(1月)で1時間6分38秒の日本記録を樹立。12月の日本選手権女子1万メートルでは30分20秒44の日本記録で優勝し、東京五輪代表に内定する活躍を見せた。

 新谷は「2020年は専門の1万メートルだけではなく、1500メートルやハーフマラソンにも挑戦。まさに挑戦の1年だった。21年も挑戦の心を忘れずに競技と向き合い、そしてファンの皆様に喜んでもらえる結果を出したい」と意気込んだ。

 今後に向けては「1万メートルは29分台を狙う練習をしている。まずは5000メートルの日本記録で走るレベルでやらないと29分台は出ない。1万メートルの結果を見据えて5000メートルの日本記録チャレンジがポイントになってくる」と語った。

 ただ今夏の五輪開催は新型コロナウイルス感染拡大の影響で不透明な状況が続く。それでも「昨年の緊急事態宣言のときは気分が落ちてしまったが、今年はそうならないようにいい意味でどっしりいようと思っている」。メンタル面もたくましさを増しているようだ。