【箱根駅伝】創価大躍進の裏に青学大・原監督の存在あり?「実業団時代に私の講演を聞いてくれた」

2021年01月03日 22時15分

 飛躍の裏にあった名将の存在とは――。第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)では、4度目出場の創価大が往路Vを達成。3日の復路では最終10区で駒沢大に競り負けたが、箱根路に確かな爪痕を残した。

 伏兵の躍進を支えたのは、就任2年目の榎木和貴監督(46)だった。実業団で選手、監督として活躍し、満を持して2019年2月から創価大の監督に就任。選手個々の能力は、青山学院大や駒沢大などの有力校に比べて劣る中でも「タイムが走るのではない。人が走るんだ」とチーム全体で駅伝力の強化に努めてきた。

 短期間でチームを大きく飛躍させた榎木監督だが、実は青山学院大の原晋監督(53)の指導法を参考にしているという。原監督は「創価大は優勝できなかったけど、榎木監督は実業団時代に私の講演を聞いてくれている」と明かした上で「青山メソッドの話を随分させてもらった。半分冗談かもしれないが、非常に今の指導に生かされているとおっしゃってくれた(笑い)」と喜びの言葉を口にした。

 今後、箱根駅伝の頂点を争うであろう両校。監督同士の〝対決〟からも目が離せない。