【富士山女子駅伝】名城大が3連覇&3年連続の2冠達成

2020年12月30日 12時53分

名城大の加世田梨花(左)と小林成美

 全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場、7区間43・4キロ)が30日に行われ、名城大が大会新記録の2時間21分37秒(タイムはいずれ速報値)で3連覇を達成した。

 1区は名城大の髙松智美ムセンビ(3年)がレースを引っ張る中、日本体育大の赤堀かりん(2年)がロングスパートで振り切り、区間賞を獲得。「1区で流れをつくろうと思った」「納得のできる走りができてうれしい」と笑顔を見せた。

 2区は立命館大の飛田凜香(2年)が6人抜きでチームを2位まで押し上げる一方で、4位でタスキを受けた名城大の和田有菜(3年)が「自分らしく思い切り走ろうと思った」と区間タイ記録(20分40秒)の好走で首位に浮上した。

 その後は名城大の独壇場だった。3区・鴨志田海来(3年)が安定した走りでトップを守ると、4区・山本有真(2年)が「思うような結果を残せていなかったので、区間賞をとって笑顔で終わりたい」との言葉通り、区間タイ記録(13分55秒)をマークした。

 最長区間(10・5㌔)の5区では、加世田梨花(4年)が大東文化大の鈴木優花(3年)の猛追に遭うも、1位は譲らず。6区・増渕祐香(1年)は区間新記録(19分31秒)の快走で再び差を広げ、7区・小林成美(2年)が最初にゴールテープを切った。

 名城大は全日本大学女子駅伝(10月)でも優勝しており、3年連続の2冠となった。