【箱根駅伝】東海大の3本柱は何区を走る? 主将・塩沢「1区から4区だったらどこでも」 

2020年12月16日 17時59分

左から名取燎太、塩沢稀夕、西田壮志(東海大学提供)

 ポイントは往路にありそうだ。第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(来年1月2、3日)を前に16日、東海大の3本柱・塩沢稀夕、名取燎太、西田壮志(いずれも4年)が区間配置について語った。

 2年ぶりの優勝を目指す中で、両角速監督(54)はかねて「全体のペースも速くなってくる」とレースの高速化を懸念。出遅れないためにも、往路で積極的に主力選手を投入してくるとの見方が強い。

 3本柱も現状を理解済みで、いずれも往路を希望。塩沢は「正直1区から4区だったらどこでも自分の力を発揮できると思う。集団走も得意だし、前回大会は2区を経験して、アップダウンや長い距離にも対応できた」ときっぱり。名取は「個人的には前回走った4区か2区を走ってみたいという思いはあるが、どこを走っても区間賞を取れるような成績を残せれば」と決意を述べた。

 西田は、例年大きくレース展開が動く山上りの5区を志願。「憧れて入学した5区を最後に走りたいと思っている。この4年間は箱根の山だけを考えて練習してきた部分がある。箱根の山に強くしてもらった面があるので、最後は感謝の気持ちを持って挑みたい」と力を込める。

 黄金世代が抜けても俺たちがいる。最後の箱根路では、3本柱のすごさを見せつける覚悟だ。