【箱根駅伝】青学大に王者の風格 原晋監督が自信のコメント「目標は完全優勝」

2020年12月14日 15時26分

原晋監督

 第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(来年1月2、3日)を前に、青山学院大が王者の風格を漂わせている。

 11月の全日本大学駅伝ではまさかの4位。さらに、前回大会の2区で日本人1年生史上最速タイム(1時間7分3秒)をマークした岸本大紀(2年)がケガの影響でメンバー外となったことから、東海大や駒沢大を推す声も聞かれている。

 しかし、14日のオンライン会見で原晋監督(53)は、岸本の配置が予想されていた2区について「基本的な走力プラス1区と3区の関係性も重要になってくるので、そこをトータルに配置していきたい」と明言を避けながらも「我々は箱根駅伝、来年1月2日、3日に合わせて1年間の仕組みづくりをしている。青山メソッドの中で順調にきている。岸本の故障は大きいが、それをカバーする16人は同じ内容のトレーニングを昨年以上のペース設定で行っている。あとは本番を待つのみ」とコメント。戦力の充実ぶりをうかがわせた。

 新型コロナウイルス禍の影響で思うような練習を積めない時期もあったが「4年生、主将・神林勇太(4年)を中心に非常によくまとまり、前向きな姿勢でトレーニングに励むことができた。結果として箱根駅伝優勝の2文字を堂々と言えるタイミングがきた。目標は完全優勝」とニヤリ。2年連続6度目の総合優勝へ、死角はなさそうだ。