【箱根駅伝】連覇狙う青学大・原監督 コロナ禍の今年は「絆大作戦」

2020年12月10日 15時54分

原監督

 第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(来年1月2、3日)の記者会見が10日に都内で行われ、青山学院大の原晋監督(53)が今大会の〝作戦名〟を明らかにした。

 毎年16人のメンバー登録が行われる10日に合わせて発表。いまや全国の箱根駅伝ファンが注目する恒例行事と言っても過言ではない。昼ごろには、自身のツイッターを更新し「今年は真面目にシンプルに行きます!乞うご期待!」とつづっていた。

 そんな中、会見内で満を持して「絆大作戦」と高らかに宣言。「コロナ禍の中で、さまざまな偏見や差別がある。あるいは会いたくても、会えない故郷の仲間、彼女や彼氏もいることから、つながりが薄れている」と深刻な社会情勢について触れた上で「レースにおいても、1人のブレーキが総合優勝から1歩、2歩と遠ざかるので、絆を大切にして、レースに挑みたい。箱根駅伝を通して、多くの国民の皆さんに元気と勇気、そして絆を取り戻す活動をしていきたい」と決意を述べた。

 11月の全日本大学駅伝はまさかの4位に終わったが「順調にトレーニングができている」と、箱根路に向けての調整は順調そのもの。2年連続6度目の総合優勝を狙う王者への期待は高まるばかりだ。

◇過去の作戦名は以下の通り

・2015年 ワクワク大作戦(1位)

・2016年 ハッピー大作戦(1位)

・2017年 サンキュー大作戦(1位)

・2018年 ハーモニー大作戦(1位)

・2019年 ゴーゴー大作戦(2位)

・2020年 やっぱり大作戦(1位)