【陸上】男子100メートルは桐生V!予選から1時間後の決勝でも勝負強さ見せつけた

2020年08月24日 11時42分

手を叩く1着の桐生祥秀

 陸上のセイコーゴールデングランプリ(23日)で、男子100メートル決勝を制した桐生祥秀(24=日本生命)は中盤から後半にかけて加速すると、ケンブリッジ飛鳥(27=ナイキを振り切ってフィニッシュ。予選のタイムと比べるとやや見劣りするが、予選から約1時間後のレースでも勝負強さを見せつけ「ここで勝ち切れたことが収穫。来年を踏まえて想定しているので、今回2本走れたことは今後のレースにつながる」と振り返った。

 一方、10秒16で2位だったケンブリッジは「少し物足りない感じで終わってしまったのが残念。桐生君が強かったのもあるし、自分の中でも前半いい形で入れた割には後半うまく走れなかった」。それでも一時の不調からは脱したようで、新国立については「走りやすくていいなと思った」と話した。

 今季初戦となった小池祐貴(25=住友電工)は10秒53の8位と振るわず、自己ベストは9秒98だけに物足りない記録。本人も「体の状態を仕上げたつもりだったが、終始地面がうまく押せずいいところがなかった」と肩を落とした。