サニブラウン 五輪延期も泰然自若「まあ、あと1年か」

2020年08月19日 18時00分

インタビューに応じるサニブラウン(UDN SPORTS提供)

 陸上男子100メートル日本記録保持者のサニブラウン・ハキーム(21)が19日、陸上に励む学生へエールを送った。

 サニブラウンはマネジメント事務所によるインタビュー映像で、新型コロナ禍による東京五輪の延期について「まあ、あと1年かという感じ」とした上で「意外とあっという間なんじゃないですかね」と前向きに語った。

 そんな中、大会中止が相次ぎ、目指すべき場所を失った学生に言及し「全国大会など大きな大会がなくなって苦労している人が多いと思うんですけど、目標がなくなったからといって陸上というスポーツが嫌いになったりはしないと思う」と指摘。

 来年に向けて「自分を向上する時間がもらえたと思ってポジティブに考えながらやってもらえたら」。一方、今年が最終学年の選手には「逆に次のステップで自分に何ができるのかとか、自分が何がしたいかという新しい目標や、ポジティブに楽しいことを考えてやってもらいたいなと思います」とアドバイスを送った。

 サニブラウンは先月、フロリダ大を休学し、拠点をプロ陸上リームに変更したことを発表。城西高卒業後に指導を受けていたレイナ・レイダー氏と再びタッグを組んで来夏の五輪を目指す。