有森裕子さんの「喜びと苦闘の道のり」

2012年07月02日 10時36分

新連載「五輪マラソン2大会連続メダリストが喜びと苦闘の道程を述懐『有森裕子 アニモの軌跡』」

 4年に一度の五輪が迫ってきた。スポーツの祭典が繰り広げられる約2週間、世界の話題を独占する。

 その花形競技であるマラソンで2大会連続メダルを獲得、20年前のバルセロナ五輪ではスペイン語の「アニモ(頑張れ)」という声援を自身の愛称「アリモ」と思って激走した有森裕子さんが、喜びと苦闘の道のりを振り返る。

☆ありもり・ゆうこ=1966年12月17日生まれ。岡山県出身。就実高から日体大を経て89年、リクルートに入社。90年大阪国際女子マラソンで初マラソン日本最高記録を出し注目される。91年の同大会は日本最高記録で2位。東京開催の世界選手権で4位と健闘し、これが評価されて出場した92年バルセロナ五輪で銀メダルに輝く。96年アトランタ五輪では銅メダル。2001年の東京国際女子マラソンで第一線から退き、07年東京マラソンで正式に引退した。NPO法人「ハート・オブ・ゴールド」代表理事、同「スペシャルオリンピックス日本」理事長など、社会貢献活動も数多い。身長164.5センチ。

(東京スポーツ、大阪スポーツ、中京スポーツで毎週月〜木曜掲載。九州スポーツは火〜金曜掲載)

 

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