【陸上】日本選手権は9月26日から開催 「観客入場」への姿勢示す

2020年06月04日 19時51分

尾縣専務理事

 日本陸連は4日、テレビ会議形式で理事会を開催。その後の取材対応で、日本選手権の日程を発表した。

 当初は混成種目を今月13、14日に、その他の種目は25日から28日に行われる予定だった。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、6月末までは日本陸連主催・後援大会はすべて中止や延期という対応を取ることになったため、開催時期と場所が未定となっていた。

 混成競技は9月26、27日に長野市営陸上競技場で、短距離等は10月1~3日に新潟・デンカビッグスワンスタジアムで実施される。また、3000メートル障害と5000メートル、1万メートルの男女長距離3種目については、日程や会場を調整している段階だという。

 観客の動員について尾縣貢専務理事(60)は「(他の大会を)試験的に行いながら、徐々に感染症リスクの軽減ができたら本来の姿に戻していきたい」と前向きな言葉を口にした。

 その一方で「いずれの活動も政府や各自治体、アスリートが所属する学校や企業、利用施設が定める方針を踏まえるのは前提」と場合によっては、再延期や中止の可能性も示唆した。