【名古屋ウィメンズマラソン】五輪切符獲得の一山に祝福LINE200件「たくさんの人に応援されている」

2020年03月09日 08時57分

一夜明け会見に臨んだ一山

 8日の女子マラソン五輪代表最終選考レース「名古屋ウィメンズマラソン」で優勝し、五輪切符を手にした一山麻緒(22=ワコール)が9日、名古屋市内のホテルで一夜明け会見を行った。

 チームメートとの朝のジョギングを終え会見に臨んだ一山は「特別見える景色は変わらないですけど、いい天気だなって」とさわやかな笑顔を見せた。

 レース直後から祝福の連絡が届きまくった。「LINEで200件ぐらい。まだ家族などにしか返せてないが、たくさんの人に応援されているんだなって」と周囲のサポートを改めて実感したという。

「鬼メニュー」さえやっておけば大丈夫、と全幅の信頼を置いている永山監督とは、6位と結果が残せなかったMGCの前後には、ぎくしゃくしていた時期もあったという。「監督の期待に応えられなくて。私も反抗期みたいになっちゃって…」と苦笑い。MGC後の面談で「思っていることを全部話して」からはうまくコミュニケーションが取れるようになった。

 五輪に向けては「まだまだ世界とのタイム差は大きい。その人たちと勝負するにはスピードも持久力も必要」と気を引き締めた一山。報奨金を何に使うかについて聞かれ「もらえないかもしれないんですよね…。欲しいー!」と、ちゃめっ気たっぷりに話した。