名古屋ウィメンズマラソン実行委の“神対応”に注目集まる

2020年03月07日 17時23分

 新型コロナウイルスの感染拡大で、1日の「東京マラソン」に続いて一般参加の部が中止となった、女子マラソン五輪代表最終選考レース「名古屋ウィメンズマラソン」(8日、ナゴヤドーム発着)に注目が集まっている。

 名古屋ウィメンズマラソンは現在、2018年大会の参加数2万1915人がギネス世界記録として認定されている、世界最大の人気女子マラソン大会。今回走ることがかなわなくなってしまった、約2万4000人の一般ランナーのために、実行委員会が苦肉の策として打ち出したのが、スマートフォンを利用する「オンラインマラソン」の開催だ。

 大規模マラソン大会では初という試み。参加者は専用アプリをダウンロードし、GPS機能で走った距離を測り、実行委に提出するという形になるという。

 名古屋ウィメンズマラソンが人気を集める理由の一つが、完走者に「ティファニー」のオリジナルペンダントが贈られることだが、関係者によると、今回のオンライン開催でも「期間内に達成いただければ、お送りいたします」とのこと。

 ただホームページ上で紹介されているアプリの「TATTA」に関しては、期間が「3月8日~5月31日」と驚きの長さ。しかも累積走行距離で参加可能となっており、自分のペースで少しずつ走ってもオーケーなのだ。

 この方式なら実質、全てのエントリー選手が完走できるはず。実行委の“神対応”で、来年もオンライン開催希望の声が上がるかも!?