【箱根駅伝】国学院大が飛躍の3位「努力を重ね常連校へ」

2020年01月03日 18時07分

 第96回東京箱根間往復大学駅伝競走の復路が3日に行われ、往路2位の国学院大は、10時間54分20秒で3位に入った。

 2日の往路では、歴代最上位でゴールしながらも、チームに笑顔はなかった。10月の出雲駅伝で初タイトルを獲得していただけに、本気で往路優勝を狙っていたからだ。5区を走った浦野雄平(4年)は「負けたので申し訳ないです」と唇をかんだ。だからこそ、前田康弘監督(41)は「ビビらず走れるかどうか。(総合)3番にはこだわりたい」と並々ならぬ思いで復路に臨んだ。

 山下りの6区の島崎慎愛(2年)が2位をキープしたものの、7区では元乃木坂46の衛藤美彩(26)を姉に持つ木村琳(2年)が3位に。9区の茂原大梧(4年)が5位に後退したが、10区の殿地琢朗(2年)が懸命の走りで3位まで押し上げ、目標を達成した。

 今季は3大駅伝できっちり結果を残すなど、大きな飛躍を遂げた。今後に向けて、前田監督は「常連校としての道筋をつけられるように、努力を重ねたい」と力を込めた。