【箱根駅伝】東洋大・相沢が驚異の区間新 花の2区で7人抜き

2020年01月02日 12時22分

 令和初の箱根駅伝で新たな歴史が刻まれた。第96回東京箱根間往復大学駅伝競走の往路が2日に行われ、花の2区(23・1キロ)で、東洋大の相沢晃(4年)が1時間5分57秒(速報値)の区間新記録をマーク。メクボ・モグス(山梨学院大)の持っていた区間記録(2009年=1時間6分4秒)を更新した。

 往路3連覇を目指す東洋大は、1区で3年連続の区間賞を狙った西山和弥(3年)が11キロ過ぎでまさかの失速。14位でタスキを受けた相沢は、東京国際大の伊藤達彦(4年)とハイペースで競り合いながら、7人抜きを達成。史上初の1時間5分台で、戸塚中継所に駆け込み、7位で3区の吉川洋次(3年)にタスキを渡した。

 快挙を成し遂げた相沢は「自分の力を出し切ることができたと思います。自分でも(1時間)6分を切ることは想定していませんでした。モグスさんはハーフマラソンを59分台で走られるので、自分もそのモグスさんのハーフの記録に近づけるようにしたいです。この記録が出たのも東京国際の伊藤くんと一緒に出れたことが一つの要因だと思います」と笑顔を見せた。