【パラ陸上】佐藤圭太 2大会連続メダルに意欲「ヒーローになりたい」

2019年11月27日 16時28分

左から佐藤圭太、錦織圭、長島理

 パラバドミントンの長島理(40=LIXIL)とリオパラリンピック男子4×100メートルリレー銅メダリストの佐藤圭太(28=トヨタ自動車)が27日、都内で行われた「LIXIL 東京2020 パラリンピック聖火リレー」の記者発表会に出席した。

 来年8月13日から始まるパラリンピックの聖火リレーでは「おもいやりと、おもてなしの、光をひろげよう」のテーマのもと、3人一組で聖火を運ぶという取り組みを初採用。そのランナーの募集開始に先立ち、ゲストとして登場した長島は「車いすの方も参加できるので、多くの方に参加していただけたら」と応募を呼び掛けた。

 パラバドミントンは今大会が初採用。「舞台は整ったと思う。でも、代表争いは過熱なので、まずは選ばれるように頑張りたいです」と気を引き締めた。

 2大会連続のメダルへの期待がかかる佐藤は、「心を変えるヒーローになりたい」と意気込む。病気が原因で足を切断した際はネガティブな気持ちになったという。それでも「パラで義足をはいている選手たちを見て、前を向くことができた」と当時を振り返った。

 来年に向けては「プレッシャーはあります」と苦笑いしつつ「ヒーローになれるように、自分のやるべきことをやりたい」と力を込めた。

 聖火ランナーの募集期間は27日から来年2月29日までで、2008年4月1日以前に生まれたやる気のある人が対象となる。