【陸上】小池祐貴「五輪でも戦えると思った一年だった」

2019年11月05日 16時30分

かけっこイベントに参加した小池

 陸上男子100メートルで日本人歴代2位タイの9秒98を持つ小池祐貴(24=住友電工)が4日、東京都内で行われた「かけっこアタックZERO supported by 花王アタック」に参加(写真)。東京五輪では「(個人種目で)ファイナルに残るのが目標。五輪に一発ピークを合わせたい」と意気込んだ。

 コーチを務めたかけっこ教室では、アップや走り方のコツを約1時間指導。さらには25メートル全力ダッシュを披露して3秒ほどで駆け抜けると、子供たちからは「はえー」と感嘆の声が漏れた。

 今季は、7月に自身初の9秒台をマーク。しかし、9月の世界選手権では100、200メートルともに決勝進出を逃した。周囲から東京五輪は大丈夫なのかと心配する声も聞かれたが「2019年は経験の年。決勝のレベルが肌で分かった」と悲観はしていない。

「五輪でも、調子さえ合わせれば戦えると思った一年だった」。今季手にした自信を力に変え、日本人88年ぶりの100メートル五輪ファイナリストを目指す。