川内優輝「プロらしい生活ができている」 充実の表情でオーストラリアへ

2019年07月03日 22時31分

川内優輝

 陸上の世界選手権(日本時間9月27日開幕、ドーハ)男子マラソン代表で、4月にプロ転向した川内優輝(32=あいおいニッセイ同和損保)が3日、ゴールドコーストマラソン(7日、オーストラリア)に向けて成田空港を出発した。

 川内は「目標は2時間9分前後、少なくともサブ10(2時間10分以内)というところ。そのタイムで走れれば3番以内にくると思うので、しっかり狙っていきたい」と意気込んだ。

 北海道・釧路での長期合宿を中断しての出場。同じマラソン代表の二岡康平(25=中電工)との合同合宿中には、二岡の担当トレーナーの好意で、毎日1時間のマッサージを受けたといい「毎日やってもらってると全然違う。走り込んでいる量が倍なのに、どんどん脚の状態が良くなっていった」と目を輝かせた。

 プロ転向以来、多忙な日々を送るが「ようやく自分が望んでいるような、走っていて楽しいなあっていうプロらしい生活ができている。ドーハに向けて今の状態を測るという意味で、サブ10を意識していきたい。釧路での疲労がしっかり抜ければいけると思う」と力強く語った。