【世界選手権】川内優輝が試走終え帰国「昼夜逆転で臨む」

2019年06月07日 21時01分

ドーハから帰国した川内

 陸上の世界選手権(日本時間9月27日開幕、ドーハ)、男子マラソン代表で4月にプロ転向した川内優輝(32=あいおいニッセイ同和損保)が7日、現地での試走特訓を終え成田空港に帰国した。

 この時期に現地入りした理由について、なるべく本番当日と同じぐらいの気温の中、走っておきたかったと出発前に述べていた川内は「暑さはもちろんだが、湿度が聞いていた以上。夜になるとだんだん上がってくる。もともと自分が汗をかきやすいというのはあるが、発汗量が尋常ではなかった」と驚きの表情。普段の給水は500ミリリットルのボトル1本ずつを用意しているというが、「あの感じだと、終盤には飲む用と(体に)かける用で3本ぐらい用意するかも」と考えを明かした。

 本番は深夜11時59分スタートで日本時間なら早朝5時59分となる。海外で早朝のレースを多く経験している川内は、事前に「あえて時差ボケを直さない状態で走ってみたい」と語っていたが、今回は少しだけ直して挑む考えだ。「本番は完全に昼夜逆転させて臨む。事前に下見ができたので早々に対策が練れる」と手応えを口にした。