短距離男子に“サニブラウン効果” ケンブリッジや山縣ら「後に続きたい」

2019年05月18日 18時18分

左からケンブリッジ飛鳥、桐生祥秀、ジャスティン・ガトリン、山縣亮太、マイケル・ノーマン、多田修平

 陸上のセイコーゴールデングランプリ大阪(19日、ヤンマー)の前日会見が18日、同競技場で行われた。

 男子100メートルに出場する桐生祥秀(23=日本生命)は「しっかりと自分のレースをしていい順位、いいタイムでゴールしたい」と意気込んだ。

 東京五輪を翌年に控えた今季は先月のアジア選手権で日本人初優勝を飾るなど、好調を維持。今大会はアテネ五輪金メダリストのジャスティン・ガトリン(37=米国)といった海外勢も参戦することから「素晴らしい選手たちと走るので、そこで“世界との距離”が改めてどれくらいか分かると思う」とレースを心待ちにする。

 そんな中、11日にサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が自身に続いて日本選手2人目の9秒台となる9秒99をマークしたことに「いい刺激になった。さらに勝負して日本の陸上業界が盛り上がっていったらいいかな」と話した。

 このビッグニュースについては、会見に出席した他の選手も黙っていなかった。

 日本歴代3位タイで自己ベスト10秒00の山縣亮太(26=セイコー)は「日本のスプリンターのレベルが上がってきているということ。自分もその後に続いていけるように頑張りたい」と闘志を燃やし、ケンブリッジ飛鳥(25=ナイキ)も「ハキーム君の9秒台に刺激を受けた。後に続きたい」と語った。

“サニブラウン効果”で好タイムは出るのか。国内外のスプリンターが顔を揃えるレースに注目が集まる。