高橋尚子さんら育てた小出義雄氏 80歳で死去

2019年04月24日 13時04分

亡くなった小出義雄さん

 陸上長距離の指導者として知られる小出義雄氏が24日、死去した。80歳だった。1992年バルセロナ銀メダル、96年銅メダルと女子マラソンで2大会連続メダルを獲得した有森裕子さん、2000年シドニー五輪金メダルの高橋尚子さんらを育てた。近年は体調不良で入退院を繰り返し、数年前から心臓にペースメーカーを装着していたという。

 陸上の長距離選手として活動した後、高校で教壇に立ちながら選手を育成。88年に教師を辞職し、リクルート・ランニングクラブの監督に就任した。97年には積水化学工業の女子陸上部監督に就任し、04年から指導していた実業団のユニバーサル・エンターテインメントとの契約満了となる今年3月末で指導者を勇退していた。