前年覇者・川内優輝 ボストンは今年も雨「泥仕合は望むところ」とニヤリ

2019年04月10日 18時55分

米国に出発した川内優輝

 今月、プロランナーに転向した男子マラソンの川内優輝(32=あいおいニッセイ同和損害保険)が10日、プロ初戦となるボストンマラソン(15日)に向けて成田空港を出発した。

 前回大会を日本人として31年ぶりに制した川内は「去年の結果というのが天候に恵まれてまぐれぐらいに思われている。最低限8位入賞を目指して走りたい」と控えめに話したが、今年も予報は昨年同様に雨。さらに風も強まると見られており「泥仕合は望むところ。面白いレースになる」と笑みを浮かべた。

 プロ転向後、多忙な日々を送るが「公務員時代の9時間拘束よりは時間は取れている。地元の温泉にも4日連続で行けている。幸せな人生」と語った。ボストン入り後も前年覇者として記者会見、交流イベント、レッドソックスの始球式などに引っ張りダコとあって「なかなか練習時間を取るのが難しいが、なんとかイベントをこなしながら自分自身の練習もして、しっかり本番に合わせていきたい」と意気込んだ。