女子駅伝 流血タスキリレーに青学大・原晋監督「私だったら止める」

2018年10月22日 12時23分

 22日放送のTBS系「ビビット」は21日に行われた全日本実業団対抗女子駅伝予選会で岩谷産業の2区・飯田怜(19)が四つんばいでタスキをつないだアクシデントを取り上げた。

 飯田は第2中継所200メートル手前で転倒し、四つんばいで前進。両ヒザから流れた血が道路の上に点々と続く痛ましい光景となった。

 番組に出演した同番組の水曜コメンテーターで箱根駅伝4連覇の青学大・原晋監督(51)は「これは私だったら止めるでしょうね。タスキ渡しまでまだまだ300メートル、400メートルありましたので、レースそのものが成り立ってませんよね」との見解を示した。

 一方、チームが飯田を棄権させることができなかったことには「最終的には監督判断になるでしょうけど、なかなか監督が(選手の)間近にこの大会は来れてない。全体が42・195キロの距離なので、短いので、こういったトラブルが発生するということが大前提として想定されていない」とし、やむを得ないとの判断を下した。
 
 飯田はレース後、右脛骨(けいこつ)の骨折で全治3~4か月と診断された。