瀬古氏 川内に東京五輪マラソン挑戦促す「期待に応えるのがプロ」

2018年06月15日 17時23分

会見した瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー

 日本陸連は15日、都内で会見し、東京五輪男女マラソン代表各2枠を決めるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)を来年9月15日の午前9時台に開催すると発表した。建設中の新国立競技場に代わり、明治神宮外苑を発着とする以外は、東京五輪と同じコースとなった。

 瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(61)は「現役時代、神宮外苑を何万キロと走った。すごい縁を感じる」と笑いつつ、五輪代表を決めるにふさわしいレースを期待した。また、来春プロに転向し五輪挑戦を明言していない川内優輝(31=埼玉県庁)に「出るでしょ。プロは目立ってナンボの世界。日本中が川内くんの走りに期待している。期待に応えるのがプロ」と改めて出場を促した。

 五輪は8月で、午前7時スタートを予定している。条件面でやや異なる点について、スペシャルゲストの高橋尚子氏(46)は「去年まで10年間の9月15日の最高気温の平均値を調べてみると、27・8度なんですよね。10時の時点での最高気温。割と暑い。8月でもそれぐらいの気候もある時はあるでしょうし、本当に同じくらいの部分がある」と話した。