【陸上】山県亮太が9秒台に意欲 桐生はまだ調整段階か

2018年05月19日 19時07分

 陸上のセイコーゴールデングランプリ大阪(20日)の前日会見が19日、会場のヤンマースタジアム長居で行われ、桐生祥秀(22=日本生命)、ジャスティン・ガトリン(36=米国)ら有力選手が顔を揃えた。

 昨年9月、100メートルで日本人初の9秒台となる9秒98をマークした桐生だが、今季は「いつもよりスローペース」という。1週間前の上海でのレースは10秒26だった。「スタートから前半は良かったが、中盤からの伸びがなかった。1週間、そこを意識して練習してきたので試合で試したい」

 さらなる記録更新に期待がかかるが「アジア大会(8月)、日本選手権でピークがくるように、夏に向けて上げていきたい」とまだまだ調整段階といった口ぶりだった。

 一方、山県亮太(25=セイコーHD)はすでに調子が上がってきている様子。「勝ちにこだわっていけば、記録はついてくると思う」と桐生に続く9秒台に向けて自信を示した。

 宣言通り、昨年の世界選手権金メダリストのガトリンを破ってのVとなれば、かなりの好タイムが期待できそうだ。