W杯単独最多勝の高梨沙羅「ギネス記録に恥じない結果残す」

2018年03月27日 18時19分

3つ目のギネス記録に認定された高梨沙羅

 ノルディックスキー・ジャンプ女子で男女を通じてW杯歴代単独最多の通算55勝を挙げた高梨沙羅(21=クラレ)が27日、羽田空港に帰国し、会見を開いた。

 高梨は昨年2月に男子のグレゴア・シュリーレンツァウアー(28=オーストリア)と並ぶトップタイの53勝を達成。その後は優勝から遠ざかったが、今季最終戦のドイツ・オーベルストドルフ大会2連戦(3月24、25日)で連勝し、新記録を樹立した。「最後の最後で合わせられたことはよかった。コツコツと積み重ねたものを最後まで諦めずに貫き通せたことがつながった」と笑顔で話した。

 今季、最も手応えのあったジャンプには銅メダルを獲得した平昌五輪の2本目のジャンプを挙げた。今後も記録更新を目指し「ここで終わることではないとは思いますし、もっと上を目指していかないといけない。56勝、57勝とまた積み重ねていけるようにしたい」と誓った。

 記録は自身3つ目となるギネス世界記録にも認定され、高梨は「まさかもう一度ギネス記録をいただけるとは思っていなかった。この賞に恥じない結果をこれからも残していかないといけない」と二重の喜びに浸った。