“レジェンド”葛西 9度目五輪へ「自分が変わらないといけない」

2018年03月27日 15時08分

W杯から帰国した葛西

 ノルディックスキーW杯ジャンプ男子の最終戦(25日、スロベニア・プラニツァ)を終えた葛西紀明(45=土屋ホーム)ら日本代表の選手が27日、成田空港に帰国した。

 葛西は8度目の五輪に出場した今季を「スピードが出ず、いろんなことを考えさせられた。ジャンプ人生でこれだけ悩んだシーズンはなかった」と振り返った。

 平昌五輪で男子団体は6位に終わったが「日本には力のある選手はたくさんいる。全体として2つくらいレベルが上がれば団体でも戦える」と「日の丸飛行隊」の復活を見据えている。

 また、4年後の北京五輪開幕時には49歳になるが、9度目の五輪に向け「自分が変わらないといけない。家族の前でメダルを取るところを見せたい」と決意を誓った。

 今季総合11位の小林潤志郎(26=雪印メグミルク)は「最後の最後まで戦えたのが一番の収穫。今後4年間は常にトップ10に入りたい」と来季以降の目標を掲げると、弟の陵侑(21=土屋ホーム)は総合24位でシーズンを終え、「来季は優勝して、4年後には表彰台を狙える実力をつけたい」と北京五輪でのメダル獲得への思いを語った。