【ボクシング】東洋太平洋フェザー級王座V2の清水聡 世界初挑戦見えた!

2018年03月27日 16時30分

 東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ(26日、東京・後楽園ホール)で、王者の清水聡(32=大橋)は同級11位の権景敏(25=韓国)に8回1分6秒、TKO勝ちで2度目の防衛に成功した。

 今回がプロ6戦目となるロンドン五輪バンタム級銅メダリストは「減量が今までで一番うまくいった」と試合前から自信タップリ。その言葉通りに1回から左右のコンビネーションで挑戦者を圧倒し、KOは時間の問題と見られたが、単発とはいえ反撃されるシーンもあり、なかなか仕留め切れない。

 ようやく動きを見せたのは6回だ。清水は左ストレートでダウンを奪った。8回には鮮やかなワンツーから連打を浴びせて試合を決めた。

 これでプロ6戦すべてでKO勝利。ハードパンチャーぶりを見せつけているが、本人は「全然ダメ。もう一回、一からやり直さないと」と反省しきりだった。

 一方、ジムの大橋秀行会長(53)は「長いラウンドも戦えて今後に意味ある試合だった」と評価し「チャンスがあれば」と世界初挑戦にも太鼓判を押した。銅メダリストには貴重な経験となったのは間違いない。