不遇すぎる「金メダル」米国カーリング男子に同情の声

2018年02月27日 16時30分

金メダルを胸に笑顔のチームUSAだが…(ロイター)

「そだね~」や“もぐもぐタイム”が話題になり、一躍国民的人気を集め、日本のカーリング史上初となる銅メダルを見事獲得した女子カーリングチームが26日午後、全日空機で成田に凱旋帰国した。

 一方、男子カーリングで米国史上初の金メダルに輝いたチームUSAも同日、米デルタ航空で帰国の途に就いたが、頂点に立ったはずの選手たちの“不遇さ”が「かわいそう過ぎる」と同情を集めている。

 米芸能サイト「TMZ」によると、男子カーリングのチームUSAは帰国便のデルタに「わが五輪カーリングチャンピオンが月曜に帰国するよ。(エコノミー席から)アップグレードしてくれるかな?」とツイートしたところ、なんと、けんもほろろに断られたというのだ。

 デルタはまず「こんにちは、金メダリストのみなさん。おめでとうございます。わが社を帰国の便に使っていただき光栄です」とビジネスライクにリプライ。続いて「アップグレードできる席はないのですが、搭乗をお待ちしています。デルタをご利用ありがとうございます」と味も素っ気もない回答で、チームUSAの“お願い”を一蹴した。

 決勝戦で宿敵スウェーデンを10―7で下し、悲願の金メダルを手に入れたチームUSAだったが、最高の晴れ舞台であるメダル授与式からして前代未聞の手違いに遭っていたのだ。

 米FOXニュースなどによると、表彰台で歓喜の男たちが首にかけられたメダルをよく見ると裏面にはなんと「女子カーリング金メダル」と刻印されていたという。控え選手のメダルだけは男子用だったが、レギュラー選手4人のメダルは女子用。主催者側によるミスで、メダルはさっそく回収され、交換された。

 ツイッターなどSNSでは「デルタ、冷た過ぎないか」「せっかく金メダル取ったのに災難だな」など同情するコメントが飛び交っている。偉業を成し遂げたチームUSAなのに、なぜかツイてない?