【フィギュア】初五輪で6位の坂本 ライバルで親友の三原舞依と目指す「その先」

2018年02月24日 16時30分

大健闘だった坂本

【韓国・江陵23日発】平昌五輪のフィギュアスケート女子で、坂本花織(17=シスメックス)は6位と大健闘。4年後の北京五輪での逆襲を誓った。

 今季急成長の“シンデレラガール”坂本はフリーで136・53点、合計209・71点の6位で初出場の五輪を終えた。

 5位につけたSPのような会心の演技とはいかず、後半の3回転ループでステップアウト。3回転ルッツはエッジエラーを取られた。今大会で団体を含めると3度目の演技だったが「慣れないです。緊張はいつも以上にありました」と苦笑い。3回転ループについては「腰が行き過ぎちゃって、戻したら逆に(回転が)足りなくなって空中でばらんばらんになってしまった」と振り返った。

 同じ中野園子コーチ(65)に師事する三原舞依(18=シスメックス)とともに五輪を目指した。明暗が分かれたが、友情は変わらない。

 平昌入り後もメールでやりとりし「めっちゃ面白いムービーが来た。それで緊張をほぐしてくれたんだと思う。内容? それは内緒」。帰国後、三原には「とりあえず、緊張がやばいよ」と伝えたいという。

 2人は4年後もまた親友として、さらにライバルとして再び五輪を目指すはず。坂本は「次も連続で出られるようにやり込んで、SPもフリーもパーフェクトで自己ベストを更新できるようにしたいと思います」と意欲的だ。

 休む間もなく、次はプランタン杯(3月、ルクセンブルク)に出場。「出なくてもいいのにとも言われるけど、本人が出たいというので三原と一緒に連れていきます」(中野コーチ)。ノーミスの演技で飛躍のシーズンを締めくくる。