【カーリング女子】いよいよ準決勝「日韓戦」メダル奪取ならスーパーカー娘ブーム到来

2018年02月23日 14時00分

「もぐもぐタイム」でイチゴをほおばる藤沢(中)

【韓国・江陵22日発】バブルが到来!? 平昌五輪のカーリング女子準決勝(23日)でLS北見の日本はメダルをかけて開催国の韓国と激突。スキップの藤沢五月(26)、サードの吉田知那美(26)ら美人選手たちの快進撃に加えて「もぐもぐタイム」が大きな話題になり、世間の注目度は高まっている。その波及効果は早くも「3億円以上」とも試算されており、悲願のメダル獲得なら、日本中を熱狂させたサッカー女子代表「なでしこジャパン」のような大フィーバーは間違いない状況だ。

 1998年長野五輪からの悲願だった1次リーグ突破を果たし、日本カーリング史上初の五輪4強入り。予想をはるかに超える大躍進で勝ち上がった日本のカー娘への関心は高い。

 中でも注目されるのは、第5エンド後にある7分間のハーフタイム(デッドタイム)の通称「もぐもぐタイム」だ。選手たちがフルーツやお菓子で栄養補給しながら後半戦に向けて作戦会議を行うが、その姿が「かわいい」と話題に。しかも今大会で選手たちが食べていた北海道・北見にある清月のチーズケーキ「赤いサイロ」が大評判となり、売り切れ店が続出するなど、「おやつ」までもクローズアップされている。

 あるスポーツ関連の代理店関係者は「おやつについては、NHKがカーリング中継中にも流していましたし、各局ワイドショーでも取り上げられたので、宣伝効果は絶大ですね。金額にすれば2、3億(円)を超える効果はありますし、上場企業なら株価が倍になってもおかしくない。そのくらい注目度は高いですね」。

 もちろん、大活躍を見せる選手たちの人気も急上昇だ。すでに開催国の韓国でも「かわいい」「美人」として各メディアで取り上げられたが、スポーツマネジメント事務所スタッフは「帰国したらテレビ局からオファーが殺到するでしょうね。藤沢さんは試合後のインタビューを見ていても、しっかりと話ができるし、チーム全員の顔も売れましたから各方面から引っ張りダコになるのでは」と指摘する。

 大手芸能事務所のマネジャーも「美人選手が多いですし、控えだけどマリリン(主将の本橋麻里=31)もいるので、注目しているプロダクションはあるでしょうね。それに平昌でメダルを取れば(2011年ドイツ女子W杯で優勝した)なでしこジャパンのような大フィーバーになるのではないでしょうか」と、国民栄誉賞を受賞したサッカー女子日本代表を引き合いに出した。

 さらには「もぐもぐタイム」や北海道弁の「そだねー」との掛け声は、毎年年末に発表される「ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされる可能性が高いという。出版業界では写真集の話も出ており、“カーリング特需”を予想する関係者は多い。ただ、マネジメント会社関係者は「メダルがあるかないかで印象は全然違うでしょう」と条件を付けた。

 日韓戦に勝利すれば銀メダル以上が確定。ここで負けても、24日の3位決定戦で勝利すれば銅メダルを手にすることができる。もちろん、25日の決勝に進んで世界の頂点に立てば、日本に“カーリングバブル”が訪れるのは間違いない。

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