【女子団体追い抜き】日本が金メダル! 高木美帆は金・銀・銅3色ゲット

2018年02月21日 22時09分

金メダルに輝いた日本の(左から)菊池彩花、佐藤綾乃、高木菜那、高木美帆

【韓国・江陵21日発】平昌五輪のスピードスケート女子団体追い抜き(チームパシュート)決勝で、日本はオランダを破って優勝。日本選手団に今大会3個目となる金メダルをもたらした。

 高木美帆(23=日体大助手)、佐藤綾乃(21=高崎健康福祉大)、高木菜那(25=日本電産サンキョー)の布陣で臨んだ日本は、得意のチームワークを生かし先頭交代もスムーズだ。3周目からオランダに先行を許したが、残り2周でスパート。エース・高木美が先頭で引っ張り、五輪レコードの2分53秒89で滑り切り、1500メートル金メダルのイレイン・ブスト(31)ら実力者を揃えた、スピード王国オランダの2分55秒48を上回って堂々と頂点に立った。

 1500メートル銀、1000メートル銅メダルの高木美を擁する日本は今季W杯で世界記録を3度更新しており、優勝候補に挙げられていた。今大会3個目のメダルを獲得した高木美は「金」「銀」「銅」の3色のメダルを1大会で揃え、日本女子史上初の快挙となった。

 今大会の日本選手団のメダルは11個となり、冬季五輪最多だった1998年長野五輪の10個を超えた。