【スノボ女子ビッグエア】藤森由香「バックサイド900」完璧に決め2位で決勝進出

2018年02月19日 12時25分

エアを決める藤森(ロイター)

【韓国・平昌19日発】平昌五輪スノーボード女子ビッグエア予選が行われ、藤森由香(31=アルビレックス新潟)が94・25点で2位、岩渕麗楽(16=キララクエストク)は92・75点で3位、鬼塚雅(19=星野リゾート)が86・50点で7位となり、12人で行われる23日の決勝に進んだ。

 スロープスタイルで日本人最上位の9位に入った藤森は1回目でバックサイド900(横2回転半)にトライ。着地で手をついたものの何とかこらえた。2回目はバックサイド900をきれいに決めて着地も完璧。「1回目はミスあったけど、2回目はクリーンにジャンプを決められて良かった。決勝は自分らしい演技で、皆さんにいい演技を見せられたらいい」と語った。

 岩渕は2回目にスイッチスタンスからキャブ900にトライ。着地まできれいにまとめて高得点をマークし、一時は暫定トップに立つ好内容の演技だった。「今日は自信を持って滑るという目標があって、それをできた」と笑顔。1080(3回転)を温存し、決勝で勝負に出る考えだ。

 鬼塚は1回目にキャブ900を決めて81・75点。2回目も同じ技で挑み、1回目以上の好内容で得点を伸ばした。「とりあえず予選を(勝ち)上がることができた。キャブ900はこけることが100%ないので、平常心でいられた。決勝は3回転とこの技のクオリティーを上げたい」とメダル獲得を見据えた。

 広野あさみ(27=TJR)は2回目に3回転の大技に挑んだが失敗し、37・75点で24位となり、予選落ちした。