スノボHP銀メダルの平野歩夢が帰国 スケボー参戦は「落ち着いて考えたい」

2018年02月16日 17時21分

銀メダルを披露する平野

 平昌五輪のスノーボード・ハーフパイプ男子で銀メダルを獲得した平野歩夢(19=木下グループ)が16日、羽田空港に帰国した。

「感動をありがとう」と書かれた横断幕で出迎えられた平野は日本航空の職員から花束を受け取り、記念撮影。競技終了後も表彰式や相次ぐ取材のため2時間ほどしか睡眠を取れず「熱を測る時間もなく鼻水が止まらなかった。自分の部屋でまったり休みたい」とお疲れモードだった。

 ソチ五輪に続き2大会連続の銀メダルを獲得。「想像していないことも起きた長い4年間だった。ここまでいろいろな人の力があった。結果以上に、いい刺激や影響が伝わってうれしい」と周囲に感謝した。

 金メダルのショーン・ホワイト(31=米国)とも健闘をたたえ合った。「自分より一回り上の年齢でもレベルの高さは変わらない。精一杯やったうえでミスをした結果を受け入れる」と今後の糧にするつもりだ。

 またスノーボードの認知度向上にも手応えを感じている。「自分が一番見てもらいたいのは、スノーボードの影響力や可能性はまだまだあるということ。自分自身をもっと磨いて、強い感動や刺激を伝えたい」と“競技の顔”としての覚悟をのぞかせた。

 スケートボードでの東京五輪出場には「落ち着いて整理して考えたい」と熟考する構え。また4年後の北京五輪についても「年齢も若いし可能性はある。悔しさは何回もフラッシュバックすると思うから、その悔しさをいい形にしたい」と悲願の金メダル獲得を見据えた。